初代会長 阿部男也先生と私

 

全日本愛瓢会初代会長 阿部男也先生と私

 

北海道 堀内 高志


全日本愛瓢会初代会長の写真と書

全日本愛瓢会が、創立された頃、私は阿部男也先生を訪ねて福島県の小高町に行き、いろんなお話を聞き感動した事を今でも覚えています。

その時、先生は「私が死んだらこのお墓に入るんだ」と言ってそのお墓を見せてくれました。ひょうたんの形をした可なり大きな墓石でした。


東日本大震災で、小高町も津波で大きな被害を受け「先生のお墓」はどうなっただろう?コロナが収束したら行って見たいと思っています。

その後、先生の紹介で吉原貞一さん・藤塚仁郎さんにもお会いしています。
この写真は、先生が私を訪ねて札幌に来てくれた時の写真です。

先生は、もともと柔道の先生で「これからは瓢道」だ・・・人間いかに生きるべきか・・熱弁をふるっていました。

阿部男也先生直筆の書

私も、最近また瓢箪を作っています。ご指導のほど、よろしくお願いいたします。



堀 内 高 志


投稿:令和3年3月16日

<備考>
全日本愛瓢会の誕生は、昭和50年(1975年)10月、奈良県高市郡明日香村豊浦の地において、初代会長:阿部男也 氏(福島県)、吉原貞一 氏(奈良県)、藤塚仁郎 氏(岐阜県)ら熱心な愛瓢家の手によって創立されました。