岡山県支部活動報告(灘崎小学校への瓢箪の植え付け)
2025年5月12日
岡山県支部 松本典夫 有志一同
全日本愛瓢会岡山県支部所属の一部のメンバーは灘崎ひょうたん組合に所属しており灘崎公民館の所属団体として活動しています。
灘崎公民館活動の一環として地域との交流を深めることを目的として、灘崎小学校3年生を対象に瓢箪栽培・加工が毎年恒例行事となっています。今年も灘崎小学校の3年生に5月12日、千成瓢箪の苗の植え付けの手助けをしてきました。
植え付け後の管理は先生指導のもと生徒たちが主体となって育てていき、収穫後の種抜き乾燥の加工は灘崎ひょうたん組合で行います。乾燥後の瓢箪を生徒たちが加工します。加工された瓢箪は文化祭、瓢箪まつりで展示することにしています。
参加者(敬称略)は橘 祥一郎、サブ中田、馬越 壽、松本 典夫
- 瓢箪について説明
橘さんより瓢箪とはどんな植物か、過去から現在までどのように人間とかかわってきたか、瓢箪が生活にどのようにかかわってきたかなど生徒に説明。
- 質疑応答
私たちの地域ではなんで瓢箪が栽培されたのですか、いつごろから栽培されたのですか、上手に育てるにはどうすればいいのですか、瓢箪くみあいはいつごろできたのですかなどなど多くの質問がありました。 - 植え付けの様子
例年は生徒が植えつけますが、今年は朝晩の冷え込みが強く苗の育ちが遅くて根が十分に発育していないので、用務員さんに植え付けしていただきました。
記念撮影
生徒も愛瓢会のホームページ掲載OKとのことでしたので、最後に記念撮影を行い本日の行事を終了しました。

