「瓢箪から駒が出る」の意味と由来について

「ひょうたんから駒が出る」は、“ありえないことが起こる”、“冗談が本当になる” という意味のことわざです。

<由 来>
語源には中国の仙人伝説が関わっており、昔から「思いもよらない展開」を表す言葉として使われてきました。

  • 中国の仙人「張果老(ちょうかろう)」の伝説
    張果老は白いロバに乗って旅をし、休むときはロバを瓢箪の中にしまったとされる伝説があります。この不思議な話が日本に伝わり、「瓢箪から駒が出る」という表現が生まれたとされています。

<意 味>
① 思いもよらないことが起こること

  • 瓢箪(ひょうたん)の小さな口から、馬(駒)のような大きなものが出てくる!?
  • 常識ではありえないことが突然起こるという比喩です。

② 冗談や軽い気持ちで言ったことが現実になること

  • 「そんなわけないよ」と言っていたことが、なぜか本当に起きてしまう状況を指します。

③否定形では絶対にありえないことのたとえ

  • 「瓢箪から駒も出でず」のように、“そんな奇跡は起こらない”という意味で使われることもあります。

 

2026年の干支「午」と「ひょうたん」が出てくる「ことわざ」について書きました。
良いことが起き、物事が一気に進む飛躍の年であってほしいものです。