岡山県支部活動報告

岡山県支部 松本典夫 有志一同

 

全日本愛瓢会岡山県支部および灘崎ひょうたん組合の有志で89日に岡山県支部のメンバー大河政夫氏と橋本たけし氏の瓢箪栽培の様子を見学してきましたので報告します。

日時:8月9日 10時から12時

参加者(敬称略):岸本 秀雄、橘 祥一郎、サブ中田、蓮岡 満弘、平松 茂雄、馬越 壽、影山 眞行、
橋本 たけし、大河 政夫

1.大河 政夫さん栽培状況

今年もサブ中田さんの瓢箪栽培の指導を受けながら千成瓢箪の苗10株、豆瓢箪の苗10株を栽培していました。
今年は6月から猛暑が続き、瓢箪への悪影響が危惧されましたが、千成瓢箪はまずまずの出来でした。豆瓢箪はまだ数は少なかったですが、これから増えそうです。
昨年に引き続き2年目の瓢箪栽培となりますが、連作の影響はまだ少ないようでした。
栽培場所は日当たり、風通しもよく、栽培には良い環境です。
開花時期に晴天が続きよく受粉ができたことと、今年は害虫が少ないのも収穫アップにつながったようです。

瓢箪畑をバックに記念撮影

以下、生育中の様子を写真で紹介します。

サブ中田さんは枯れ木や竹の根っこの穴に千成瓢箪や中瓢を埋め込んで、面白い作品を手掛けていました。中瓢の種を蒔いたそうですが、育ててみたら何か他の瓢箪と混ざって上の膨らみがない瓢箪になっていました。

大河氏の瓢箪見物の後、休憩中

2.橋本 たけしさん栽培状況 

ビニールハウス内で栽培
中瓢と大瓢を数本植えていましたが、中瓢の中には元来の形もあればくびれが伸びた不思議な形の瓢箪も見られました。